不眠症

不眠症は生活のリズムを大きく崩す、大変な病気

以前、ストレスから来るうつ病、不眠症になったことがあります。
不眠症がこんなに大変なものだとは思っていませんでした。
ただ、眠れないだけの症状だろう、と軽く考えていたのですが、この「眠れない」ということがどんなに辛いことで、生活に大きな影響を及ぼすものかを、知りませんでした。
早めに病院へ行き、相談したので早く治りました。

 

人間の体は、ある意味、毎日「リセット」できる機能を持っているといえます。
たとえ疲れたり、何か強いストレスを感じて落胆したり、不快な思いをしても、この「睡眠」という行動により、それを忘れたり、疲れを取ってストレスを最小限に抑えたりできているのです。
何かあっても、大抵朝起きると、すっきりして、また頑張ろうという気持ちになるのは、健康な証拠といえますね。

 

しかし、不眠症になると、この機能が狂ってしまいますから、体はいつも疲れたまま、精神的な悩みがあっても、脳や心がリセットしていない状態で過ごさなければなりません。

 

そうなると、どんどん悪いものが積み重なっていっているわけですから、脳内のストレスホルモンはマックス状態に。
そんな状態で、積極的な考え方や、明るい気持ちを持つことなど、できるはずがありませんね。

 

そうなると、ひどい人は死にたくなってしまったり、本当に自殺を試みたりします。

 

そうなる前に、自分が不眠症はひどい、と思ったら、すぐに病院に行くべきです。
薬に頼るのが嫌だ、という人もいますが、なにも一生飲まなければいけないわけではありません。

 

一時的に薬を飲んで、また正しい睡眠のリズムを取り戻せば、元の健康な体に早く戻れるかもしれませんよ。

 

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